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神戸市西区と太子町を結ぶ「播磨臨海地域道路」の都市計画素案に関する公聴会が、加古川市役所で開かれた。同素案に示された計画区域のうち東播地区(加古川、高砂市、稲美、播磨町など)の住民で、事前に申し込んだ13人が、1人10分以内で意見を述べ、約130人が ...
但馬地域で外国にルーツがある住民が増える中、日本語の指導が必要な子どもたちに高校進学の道を開こうと、豊岡市で外国人らの支援に取り組むNPO法人「にほんご豊岡あいうえお」は、同市内の高校への外国人生徒特別枠導入に向けた請願書を同市議会に提出した。県南部 ...
世界の優れた若手バイオリニストが腕を競った「第9回レオニード・コーガン国際コンクール」(ベルギー・ブリュッセル)で、白鷺小中学校(姫路市本町)4年生の池田彬人(あきひと)さん(9)が、9歳以下を対象にした「第1カテゴリー」で、1位よりも上位に当たる「 ...
国内で有機栽培された食材を使った「国産オーガニック給食」の普及に向け、食品商社の泉平(姫路市)と生活協同組合コープ自然派兵庫(神戸市西区)、一般社団法人日本有機加工食品コンソーシアム(同)は、3者で協定を結んだと発表した。今後、3者が協力して食材の生 ...
西脇市制と多可町制の20周年を記念し、それぞれの市町で独自にプレミアム付き商品券が発行される。プレミアム率は西脇市が20%、多可町が50%で、いずれも住民が対象。物価が高騰する中での支援や、地域経済の活性化に役立てる。(金井恒幸) ...
伊丹市の中田慎也市長(43)が7月10日に退任する坂本孝二副市長(63)の後任に、市長付参事などを務めた桝村義則氏を充てる方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。市は25日の市議会定例会最終日に人事案を提出する。同意されれば、任期は7月1 ...
連覇を狙う報徳は、今春の阪神地区大会で八回まで無得点に封じられた尼崎小田と同じブロックとなった。初戦で対戦する可能性もあり、橋本主将は「いい投手がいるので、打つだけでなく走塁も仕掛けて一戦必勝を」と気を引き締めた。
加古川市立氷丘小学校(加古川町中津)の1986(昭和61)年度の卒業生が8月、記念に校内に埋めたタイムカプセルの開封式を行う。卒業から約40年が経過しており、同級生約260人のうち、連絡が取れたのは約120人。開封式を企画する卒業生らは「できるだけ多 ...
旧優生保護法(1948~96年)下で障害者が不妊手術を強制された問題で、国家賠償請求訴訟に勝訴した原告をはじめとする兵庫県内の被害者と斎藤元彦知事が26日に面会することが、関係者への取材で分かった。県が過去に独自の優生施策を展開したことを踏まえ、知事 ...
神河町山田にある安楽寺の先代住職の妻、教山久仁子さん(90)が、書とくるみ絵を組み合わせた作品作りに取り組んでいる。20年以上、地元の老人大学で書道の講師を務めてきた。着物の端切れなどを重ねて仕上げたくるみ絵を80歳過ぎから始め、先月には町内で個展を ...
学校所在地の旧町名が同じ「一宮町」という縁がある一宮小学校(淡路市北山)と一宮北小学校(宍粟市一宮町三方町)の児童が、淡路市で交流した。毎年恒例の「海と山の交歓会」で、両校6年の51人が淡路市伝統のお香作りや海での水遊びを通じて仲を深めた。(荻野俊太 ...
梅雨の晴れ間に厳しい日差しが照りつける中、兵庫県川西市加茂地区の早生(わせ)桃がピンクに色づき、食べ頃を迎えている。農家は収穫作業に追われており、6月下旬ごろまで市内のスーパーなどで販売される。