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イスラエルとイランは17日も、空爆やミサイル攻撃の応酬を続けた。国際社会からは停戦を求める声が高まっているが、双方とも攻撃を緩める気配はなく、緊迫した情勢が続いている。
中東ではイスラエルがイランへの激しい攻撃を続ける一方、イランもイスラエルに対してミサイルの発射を繰り返しています。イスラエルの国防相は今後もイランの核施設への攻撃を行うことを示唆し、緊迫した状況が続いています。
ドイツのメルツ首相は17日、公共放送ZDFのインタビューで、イランの核施設などを攻撃したイスラエルを「私たちのために汚れ仕事をしてくれた」と称賛した。ドイツはホロコースト(ユダヤ人大虐殺)への反省からイスラエルを強く支持してきた経緯があるが、踏み込ん ...
Israel launched its air war, its largest ever on Iran, after saying it concluded Iran was on the verge of developing a ...
イスラエル空軍は2025年6月17日、イランが保有するF-14「トムキャット」戦闘機2機を撃破したと発表。その様子を収めた動画をSNSなどで公開しました。
[17日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ外相は、イランとイスラエルの紛争が続く中、「無計画で無謀な行動」が両国の国境を越えて広がる恐れがあると警告した。UAE外務省が17日に声明を発表した。
イラン保健省は15日、攻撃が始まった13日からの3日間で224人が亡くなり、このうち9割以上が民間人だと発表しました。イラン側もたくさんの弾道ミサイルなどを発射して、イスラエルでの犠牲者が増えています。
イスラエルのネタニヤフ首相は、イランが核武装する「差し迫った脅威があるため先制攻撃した」と正当化する。しかし、自衛権の行使とは認められず、国際法と国連憲章に違反している疑いが濃厚だ。
イスラエルによる大規模な空爆作戦「アム・ケラヴィ(獅子のように立ち上がる民、ライジング・ライオン)作戦」は開始から3日足らずで、イランにとって戦略上の大打撃になっていることが明らかになっている。イスラエル空軍は一夜にして、見たところたいした抵抗も受け ...
[17日ロイター] - ロシア外務省は17日、イスラエルによるイランへの攻撃の継続は違法で、国際安全保障に対する容認できない脅威を生み出していると非難した。さらに、イランの核開発計画を巡る紛争は、外交を通じてのみ解決できるという見解を示した。
先週末、イスラエルがイランの核関連施設を空爆し、軍幹部らを殺害しました。これに対してイラン側がドローンやミサイルで反撃に出るなど、中東情勢が急速に緊迫化しています。6月16日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、CBC論説室の石塚元章特別解説委員が、一体何が起きているのか、そしてこれからどうなるのか、原油価格の高騰など世界経済への影響も含めて詳しく解説しました。
世界屈指の観光地であり、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地が集まる旧市街の様子を確かめようと、16日昼に向かった。旧市街へと続く道を歩くと、人影はまばらだった。通常であれば巡礼者や観光客でにぎわう場所だが、この日は違った。門の前まで足を進めると、 ...