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ロシアのプーチン大統領は23日、イランのアラグチ外相とモスクワで会談した。プーチン氏は米国やイスラエルによるイランへの攻撃を非難し、同国を支援する姿勢を示したものの具体的な内容には踏み込まなかった。ウクライナ侵略で仲介役を務める米国との関係改善に取り ...
【ニューヨーク、東京共同】米国によるイラン核施設攻撃を受けて始まった22日夜のニューヨーク原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)が時間外取引で一時1バレル=78ドル台を付けた。1月中旬以来、約5カ月ぶりの高値水準。前週末20日終 ...
石破茂首相は23日の記者会見で、米国によるイラン核施設攻撃を巡り、当事国でない日本は詳細な事実関係を正確に把握できる立場になく「確定的な法的評価をするのは現時点で困難だ」との見解を示した。米側の対応は「イランの核兵器保有を阻止する決意を示… ...
イスラエルは攻撃の手を緩めておらず、首都テヘランにある大学など複数カ所を空爆したほか、イラン革命防衛隊の司令部にも攻撃を実施したとしています。 6/23 (月) 23:53 ...
ルッテ氏は「私が最も恐れるのは、イランが核兵器を保有し配備できるようになることだ」とし、イランが核を保有すれば「イランや(中東)地域全体、世界に支配的な影響力を持つことになる」と警告した。
【テヘラン共同】イランのアラグチ外相は23日、ロシアのプーチン大統領との会談で、防衛協力を求める最高指導者ハメネイ師のメッセージを伝えた。外交筋が明らかにした。
IAEAのグロッシ事務局長は23日に開かれた緊急理事会で、アメリカ軍が空爆したイラン中部・フォルドゥの核施設について「重大な損傷が発生したと予想される」と述べました。
米国によるイラン核施設攻撃を受けて始まった22日夜のニューヨーク原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)が時間外取引で一時1バレル=78ドル台を付けた。1月中旬以来、約5カ月ぶりの高値水準。前週末20日終値と比べ約5%上昇した。
[ワシントン 23日ロイター] - イランが近く、中東地域の米軍基地に報復攻撃を行う可能性があると、米国は判断している。米当局者2人が23日明らかにした。報復攻撃が今後1─2日以内に起こる可能性もあるという。 ただ当局者らは、米国はイランがいかなる攻撃をも行わないような外交的解決を引き続き模索しているとも述べた。
【ハーグ共同】北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は23日の記者会見で「イランは核兵器を開発してはならない」と述べ、核保有を許容しない姿勢を強調した。
米軍によるイランの核施設攻撃を受け、愛知県や岐阜県の被爆者や平和団体などからは、軍事介入した米国に対する抗議の声や、報復による紛争激化や核リスクの高まりに不安の声が聞かれた。【稲垣洋介、酒井志帆、大原翔、斎川瞳】 ...