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カナダ西部カナナスキスで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)が17日に閉幕しました。トランプ米大統領が初日で切り上げ、包括的な首脳宣言も見送られるなどの異例の展開となりました。今後、G7サミットはどうなっていくのか。国際政治に詳しい遠藤乾・ ...
2022年にロシアによる全面侵攻が始まって以来、結束してウクライナの自衛を支えることは常にG7の最重要事項だった。昨年のサミットでは、さまざまな国際課題を網羅する首脳宣言の筆頭項目に「ウクライナへの確固たる支援」を掲げ、ロシアの凍結資産を活用したウク ...
主要7か国(G7)首脳会議の最中に急遽帰国した米国のドナルド・トランプ大統領は17日(現地時間)、ホワイトハウスで国家安全保障会議(NSC)を終えた直後、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行った。トランプ大統領はネタニヤフ首相とイラン ...
ドナルド・トランプアメリカ大統領は16日夜、カナダ・カナナスキスで開催されている主要7カ国首脳会議(G7サミット)から早々に帰国した。BBCのジェイムズ・ランデイル中東特派員は、早々に退席したにもかかわらず、トランプ氏の存在感がサミットに残っていると ...
主要7カ国首脳会議(G7サミット)の全体討議を残したまま帰国したトランプ米大統領は、自身のSNSでイランに対し、濃縮ウラン活動停止に向けた「無条件降伏」を要求しました。米主要メディアは米軍がイランの核施設への攻撃を検討していると報じ、中東の危機に世界 ...
【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領を除く先進7か国(G7)首脳は、首脳会議(サミット)2日目の17日、ロシアによるウクライナへの攻撃が激しさを増す中、同国への支援強化を表明した。一方、米国はロシアへの圧力を強めることをうたった共同声明の発表を ...
【カナナスキス(カナダ)時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は17日(日本時間18日)、カナダ西部カナナスキスで2日間の討議を終えて閉幕した。首脳宣言は見送られ、個別の6分野に関する共同声明を発表した。トランプ米大統領と他の6カ国首脳との対立を避けるためだ。トランプ氏が初日の討議後に帰国するなど、異例のサミットとなった。
カナダで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、イスラエル・イラン紛争への対応を理由に米国のトランプ大統領が途中退席し、首脳宣言のとりまとめを見送って閉幕した。 中東情勢に関しては、攻撃を仕掛けたイスラエルの「自衛権」を認め、イランを非難する共 ...
トランプ大統領はこれまで、アメリカが軍事的に関与することに消極的な姿勢を示してきましたが、「方針転換」となるのでしょうか。 トランプ大統領はカナダで開かれていたG7サミットを初日に切り上げて帰国しましたが、イランに対してより強硬な態度を見せ… ...
【バンフ(カナダ西部)=洞口昇幸】主要7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部アルバータ州カナナスキスで16日午前(日本時間17日未明)に、2日間の日程で開幕しました。G7は同日、「イスラエルとイランの間の最近の情勢について」と題する共同声明を発表 ...
きょう押さえておきたいトップニュース2本は「トランプ一強、立ちすくむG7」と「ホンダの夢、再使用ロケットに託す」です。「トランプ一強」立ちすくむG7 中東・ウクライナ停戦へ関与できず【カナナスキス(カナダ西部)=辻隆史、坂口幸裕】主要7カ国首脳会議(G7サミット)は17日、戦火にある中東とウクライナの停戦に向けた道筋も具体策も示せないまま閉幕した。トランプ米大統領との摩擦回避を優先し、世界 ...
また、ニューヨーク・タイムズは「トランプ氏は当初、イスラエルと距離を置いていたものの、イスラエルの攻撃による軍事的な成功が明らかになるにつれて支持するようになった」と報じました。 6/18 (水) 12:05 ...