石破茂首相が外交舞台で、また「ボッチ」だったらしい。カナダ西部カナナスキスで開かれた先進7カ国首脳会議（G7サミット）。歓迎レセプションで各国首脳たちが立って会話を交わす中で、1人だけポツンと自分のテーブルの席に座っていたという。

一方、首相は記者会見で、初めて出席した G7 ...

G7 サミット初日。佳子氏が着用した赤いリボンシャツと黒のパンツスーツは、一見、ホスト国への敬意を込めた象徴的な配色に映る。たしかに赤はカナダ国旗を想起させ、その意図は明快だった。

石破総理大臣は、カナダで開かれたG7サミットの閉幕にあたって記者会見し、G7が結束してイスラエルとイランの緊張緩和を求める共同声明を発表したことは大きな成果だと強調しました。また、アメリカの関税措置をめぐっては、国益を守りながら、双方にとって利益とな ...

首相は13日にトランプ氏と電話で協議し、G7期間中の会談実施を確認している。協議後、米国による追加関税について「撤廃を求める立場に何ら変わりはない」と記者団に述べた。自動車関税などをめぐり日米で意見の隔たりがある中、首相は合意に向けた一致点を見いだす ...

【バンフ時事】石破茂首相は就任後初めての先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）出席のため、カナダ西部カナナスキスに入った。１６日にＧ７首脳との討議をスタートさせ、日米首脳会談に臨む。参院選の公示日と想定される７月３日まで３週間を切る中、首相は一連の日程を ...

【バンフ（カナダ西部）＝田中一世】石破茂首相は16、17両日（日本時間17、18両日）の先進7カ国首脳会議（G7サミット）で、溝が露呈したG7の結束を取り戻す重要性を強調した。G7の関心はイスラエルとイランの軍事衝突で緊迫化する中東情勢や… ...

石破総理大臣は現地で記者会見し「中東情勢やウクライナ情勢などを議論し、G7が結束してイスラエルとイランに関する共同声明を発表したことは大きな成果だ。首脳間の個人的な信頼関係が構築できたと思っており、今後も首脳外交を活発に行いたい」と述べました。

石破茂首相は１７日（日本時間１８日）、カナダのカナナスキスで開かれた主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）閉幕後の会見で、中東情勢の混乱によるガソリン価格急騰に備え、対応の検討を指示したと明らかにした。日米関税協議はぎりぎりまで合意の可能性を探ったが、ト ...

石破茂首相は15日夜、カナダ西部のカナナスキスで開く主要7カ国首脳会議（G7サミット）に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。現地でトランプ米大統領との首脳会談も開く。米国による関税措置の見直しを直接求め、協議の進展を狙う。日米の首脳会談は現 ...

石破茂首相は18日夜、カナダ西部カナナスキスで16、17両日開かれた主要7カ国首脳会議（G7サミット）の日程を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。 　首相はサミットの会合で日本が重視する「自由で開かれたインド太平洋」の重要性について訴えた。個別には ...

【カルガリー=三木理恵子】石破茂首相は17日（日本時間18日）のカナダでの内外記者会見で、主要7カ国（G7）が中東情勢に関する首脳声明をまとめたことを「大きな成果だ」と強調した。イスラエルとイランの軍事衝突について「事態の沈静化に向けG7でより一層、 ...