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イヴァン・エスピノーサ新体制で経営再建を目指す日産自動車。資本関係の見直しと株主総会を経て、“ルノー支配”からの脱却を果たした日産は今後、どこへ向かうのか。鴻海との協業を含めた合従連衡にも拍車がかかりそうだ。
日産自動車 は協業戦略を軸に経営再建を加速する。 三菱自動車 や ホンダ などに加え、台湾・鴻海精密工業が新たなパートナー候補に浮上した。日産の追浜工場(神奈川県横須賀市)を活用し、鴻海が設計・開発する電気自動車( EV ...
経営再建を目指す日産自動車が、台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野での協業を検討していることが分かった。生産能力の縮小に向け閉鎖の候補に挙がっていた追浜工場(神奈川県横須賀市)で、鴻海がEVの生産をする案が浮上しているという ...
ルノー SAの更新されたガイダンスでは下半期の利益率の上昇が確認され、ジェフリーズは通期のEBIT利益率予想を7.1%に引き上げ、上半期と下半期の予想をそれぞれ6.9%と7.3%とした。
日産は4月以降、これまでの役員制度を変更して、常務や専務、副社長といった肩書を廃止し、執行役以下の役員数を55人から12人に減らした。続けてエスピノーサ氏は、会議のための無駄な書類作成を止めさせたと明かした。
三菱自動車(以下、三菱)は2025年7月2日、欧州市場向けの新型コンパクトSUV「グランディス」を、2025年内に欧州で順次販売を開始すると発表した。生産はアライアンスパートナーであるルノーのスペイン、バリャドリード工場にて行われる。13年・・・ ...
今年16年ぶりに活動を再開した日産自動車硬式野球部が、都市対抗野球の地区予選を勝ち進み、8日の準決勝で強豪の東芝と対戦する。チームの復活は明るいニュースだが、本業の急速な悪化で全社的なリストラが進んでおり、嵐の中の再出発となった。
米国に本拠を置く自動車部品メーカーのフレックス・エヌ・ゲート(Flex-N-Gate)は、第6世代となる新型日産『マイクラ』向けに、主要外装部品を供給すると発表した。
ルノー、ボルボ、CMA CGMの3社が出資するフレクシス社は、2026年の生産開始に向けて新ロゴを発表しました。高度にモジュール化された3車種の商用EVを展開し、「商用車のテスラ」を目指すとしています。
いよいよ登場した新型「日産リーフ」。量産電気自動車のパイオニアは、この3代目で、世界と伍(ご)して戦える力を取り戻したのか? ライバルを超えるアドバンテージはあるのか? 文字どおり“オール日産”で開発された、渾身(こんしん)のニューモデルの実態に迫る ...
参院選が公示され、20日の投開票まで17日間の選挙戦が始まった。トランプ関税で揺れる自動車業界で働く有権者は、政治に何を求めるのか。
“ゴーンショック”以来の経営危機に再び陥った日産が、社長交代でこの危機を乗り切り、再生を果たせるのか――。社外取締役を含む取締役会メンバーへの不信感、株価低迷や赤字による無配転落など不満が鬱積(うっせき)した株主から、再建への期待と同時に経営への批判 ...