インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンは、NBAファイナル2025第5戦で右ふくらはぎを痛め、第6戦の出場可否状態について問われると、「歩けるならプレイしたい」と話した。

ESPNのシャムズ・シャラニア記者によると、ペイサーズはハリバートンがファイナル期間中ずっとふくらはぎの筋挫傷（肉離れ）を抱えてプレイしているとみており、第6戦を前にMRI検査を受ける予定だと報じている。

NBAは2022-2023シーズンから「クラッチプレイヤー・オブ・ザ・イヤー（最も勝負強い選手）」賞を導入したが、タイリース・ハリバートンがそれを受賞するのも時間の問題かもしれない。

ペイサーズは、インディアナで25年ぶりに開催されたファイナルの試合に足を運んだファンに最高のご褒美を届けた。