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【カルガリー(カナダ西部)佐野太一】石破茂首相は当地で17日(日本時間18日)、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の全日程を終え、記者会見した。米国の追加関税を巡る交渉について、「早期に合意すること ...
農水省の食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会は18日、「鳥インフルエンザ対策パッケージ」として掲げた施策の実行に向け、必要な制度改正の検討に着手した。大規模農場に分割管理の検討を義務付けることや、 ...
立憲民主、社民の両党は18日、政府備蓄米の運用ルールを定める食糧法の改正案を議員立法で国会に提出した。米価を適正水準に保つため、備蓄米を活用できるようにするのが柱。米価高騰時に備蓄米を放出できるよう ...
小泉進次郎農相は18日、精米事業者が持つ精米能力の調査を始めると明らかにした。年間の米の取扱量が500トン以上の事業者に、2022年から現在までの精米実績について報告を求める。随意契約で放出された政 ...
JAグループのアグベンチャーラボ(アグラボ)は18日、東京都内で「サステナブルガストロノミー(持続可能な食文化)の日」のイベントを初めて開いた。世界の飢餓人口や食料生産の現状、課題を共有。学生やスタ ...
遠隔自動給餌システムの共同実証試験を行う養殖場 ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)と株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(以下、F&LC)および尾鷲物産株式会社(以下、尾鷲物産)は、サステナブルな養殖業の実現を目指し、ブリ養殖における遠隔自動給餌システムの共同実証試験を、2025年6月より本格的に開始しました。 近年、天然に依存しない水産資源として養殖業の重要性が ...
~無農薬・多段式・短期栽培を実現する『みずのゆめ稲』が切り拓く、新しい稲作のかたち~ 株式会社あゆち(本社:兵庫県宍粟市、代表取締役:奥眞一)は、完全無農薬・多段式・短期収穫を可能にする水耕栽培技術を開発し、新品種『みずのゆめ稲』によるコメの生産に成功しました。草丈15~20cm・栽培期間約2ヶ月という超矮性・早生型の特性を持ち、省スペースでの高密度栽培が可能です。LED波長制御や独自の液肥配合な ...
紀州ほそ川飼料、梅由来の革新的飼料『トリグーン』をAGTS農業展にて初披露 ...
国民民主党は17日、次期参院選の公約を公表した。農業分野では、農家が営農を続けられる所得を確保できるよう、農地面積に応じて農家に交付金を支払う新たな直接支払制度「食料安全保障基礎支払」を創設するのが ...
価格の下落や収量の低下で落ち込んだ収入を補填(ほてん)する収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)を巡り、2024年産米は全国のどの都道府県でも発動しないことが17日、農水省の試算で分かった。米価が堅調で ...
リンゴ畑で農家が、アイドルグループ「りんご娘」のメンバーにこう語りかける▼「木それぞれに個性があって、剪定せんていの仕方も違う。ちゃんと向き合うことで木が何を言おうとしているのか分かってくる。人と一 ...
農水省は17日、2024年産米の5月の相対取引価格(60キロ当たり)が前月比2%(547円)高の2万7649円になったと公表した。上昇は2カ月連続で、過去最高値を更新した。同月の取引数量が前月から半 ...