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カナダ西部カナナスキスで16日(日本時間17日未明)、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の討議が2日間の日程で始まった。サミットの直前に激化したイスラエルとイランの衝突をめぐり、イランを「地域の不安定及び恐怖の主要な要因」だと批判する共同声明を発表し ...
【カナナスキス(カナダ)時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部のカナナスキスで16日(日本時間17日未明)、開幕した。G7首脳は緊迫する中東情勢に関する共同声明を発表。イスラエルの自衛権と安全保障を支持する一方、イランの核兵器保有を決し ...
カナダで開かれているG7サミット=主要7か国首脳会議は最終日となる17日、ウクライナ情勢についての議論が行われます。ただ、アメリカのトランプ大統領が中東情勢への対応のため予定を切り上げて帰国したことから、具体的な議論の進展は望めない状況となりました。
【カナナスキス時事】トランプ米大統領の先進7カ国首脳会議(G7サミット)途中での帰国は、議長国カナダにとって苦い記憶を思い起こさせることになった。前回議長国を務めた2018年シャルルボワでのサミットでは、トランプ氏が首脳宣言採択後に「承認しない」と反 ...
【カナナスキス(カナダ西部)=八十島綾平、三島大地】主要7カ国首脳会議(G7サミット)は16日、世界経済や経済安全保障などを議論し、初日の討議を終えた。日本や欧州はトランプ関税への批判を避けてG7の協調の演出に腐心してきたが、初日に帰国したトランプ米 ...
6月16日、主要7カ国(G7)は遅くに声明を発表し、イスラエルへの支持を表明した上で、イランを中東の不安定要因だとして、中東地域の平和と安定を呼びかけた。写真はイスラエルのネタニヤフ首相、エルサレムで11日撮影(2025年 ロイター/Ronen ...
【読売新聞】 【カルガリー=池田慶太、バンフ=酒井圭吾】先進7か国(G7)の首脳は16日、カナダ西部カナナスキスで開かれている首脳会議にあわせ、緊迫する中東情勢に関する共同声明を発表した。声明では、イスラエルの自衛権を支持するととも ...
【カナナスキス(カナダ西部)=八十島綾平】トランプ米大統領がカナダで開催中の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の予定を切り上げ、現地時間16日夜に米首都ワシントンに帰国することになった。緊迫度を増す中東情勢への対応を優先する。トランプ氏は同日、記者団 ...
【バンフ(カナダ西部)=田中一世】石破茂首相は16日(日本時間17日)に開幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の地域情勢に関する討議で、対中抑止での結束を呼びかけた。アジアで中国の軍事・経済的威圧が強まる現状を踏まえ「G7としてより一層この地域に ...
韓国の李在明(イジェミョン)大統領が16日、カナダ西部で開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)に招待され、対面外交のデビューをした。非常戒厳を出した尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の罷免(ひめん)に伴って今月4日に就任したばかり。準備不足も指摘さ ...
インドネシアのプラボウォ大統領が、招待されていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)を欠席し、19日にロシアでプーチン大統領との首脳会談を行うことを決めた。欧米よりもロシアを優先したととられかねず、今後波紋を呼びそうだ。
習氏は16、17日の両日、中央アジア5カ国の首脳と相次ぎ個別会談を行った。中国外務省によると、習氏は16日にカザフのトカエフ大統領と会談し、両国関係について「国際情勢の変化による試練を経ても一貫して高いレベルを保っている」と強調した。「米国第一」主義 ...