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赤沢亮正経済財政・再生相は4日夕、米国から新たな関税率の通知は「届いていない」と明らかにした。首相官邸で記者団に答えた。トランプ米大統領は4日、相互関税を念頭に関税率を見直し、4日から各国に通知を始めると表明していた。
日米の関税交渉をめぐり、赤沢経済再生相が「農業を犠牲にするような交渉はしない」と強調です。 赤沢経済再生相: 米国との協議に当たっては、農業を犠牲にするような交渉はしないという考えに変わりはない。
赤沢亮正 経済再生相が26日にも、7回目の日米 関税 交渉のため訪米する方向で調整していることがわかった。17日に カナダ で開かれた 日米首脳会談 では合意に至らず、閣僚級協議を継続することで一致していた。
赤沢亮正経済再生担当相は4日、トランプ米大統領が各国・地域に10~70%の関税率の適用を通知すると発言したことに関し「(日本政府が)特に何かを想定しているわけではなく、大統領がどうされるかはよく分からない」と述べた。首相官邸で記者団の取材に応じた。
政府が、赤沢亮正経済再生担当相を再度訪米させ、来週前半に8回目の関税交渉を実施したい意向であることが3日分かった。トランプ米政権に打診したとみられる。米国が定めた交渉期間で相互関税の上乗せ分の停止期限である9日ぎりぎりまで合意への道筋を探るが、参院選 ...
アメリカのトランプ大統領は1日、関税交渉について「日本は30%~35%の関税を支払うことになる」と税率の引き上げを示唆し、強い不満を示しました。
赤沢亮正経済再生担当相は2日、トランプ米大統領が日米関税交渉を巡り日本に強い不満を示したことに対し「コメントは差し控える。引き続き真摯かつ誠実な協議を続ける」と述べた。記者団の問いかけに応じた。
赤沢再生相 コメント控える、対日交渉巡る米大統領発言 関税、日米間では真摯かつ勢力的な協議を続けている 6月30日に事務レベルで協議した、日米関税交渉 必要なら訪米の可能性否定しない、事務レベル協議結果で ...