【カナナスキス共同】先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）が１６日午前（日本時間１７日未明）、カナダ西部カナナスキスで開幕した。石破茂首相やトランプ米大統領ら各国首脳が出席し、初日は米政権の高関税措置など保護主義の高まりで不透明感が強まっている ...

【カナナスキス（カナダ西部）=三木理恵子】石破茂首相は16日（日本時間17日午前）、カナダで主要7カ国首脳会議（G7サミット）に参加した。世界経済に関する討議で自由貿易を維持・強化する重要性を訴えた。米トランプ政権の関税措置などを念頭に発言した。G7 ...

［カナナスキス（加アルバータ州） １６日ロイター］ - トランプ米大統領は１６日、カナダとの新たな経済協定は実現可能としつつも、関税が含まれる必要があるという考えを強調した。 トランプ大統領はカナダ西部アルバータ州カナナスキスで開催した主要７カ国（Ｇ７）首脳会議（サミット）の合間にカナダのカーニー首相と会談し、「私には関税に関する考え方がある。マーク（カーニー首相）は違う考え方を持っている。核心に ...

毎年6月になるとニュースなどで耳にすることが増える政府の経済財政運営指針「骨太の方針」。2001年の初策定から四半世紀近くが過ぎ、今や各省の予算要求のための政策を詰め込んだ「メタボ」（政府関係者）な方針と化している。

4月のトランプ相互関税の発表後、今度は市場で「もう日銀は利上げできない」「少なくとも年内の利上げはない」という3月とは真逆の見方が増えたが、5月の「 マールアラーゴ合意への警戒を解くのはまだ早い ...

アメリカの関税交渉では、トランプ大統領が好むディールに世界中が振り回されている。その帰結は未だ見えないが、一番不利益を被るのはアメリカの消費者である。輸入に関税がかかることで、輸入品の価格が上昇し、インフレにつながる。

それはそうだろう。

飯田商工会議所中小企業相談所は13日、「アメリカ関税セミナー」を飯田市常盤町の飯田商工会館で開いた。定員の30人が参加。第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミストの星野卓也さんを講師に招き、米国の… ...

父・森永卓郎氏と同じ「経済アナリスト」として活躍中の森永康平氏。2冊目となる親子の共著「この国でそれでも生きていく人たちへ」が売れ行き好調だ。がんで余命宣告を受けた父に感じたことは？　今夏の参院選で争点化しつつある減税についても天才テリーが訊いた。

6月13日に、参院で年金制度改正法案が可決され、2025年年金法が成立した。

過去数百年の現代経済学の観点から考えると、トランプ米大統領の主張はナンセンスといわざるを得ません。高関税によって自給自足に近い経済に転換すれば、国内総生産は減少します。適材適所で各国が得意な分野に特化し、代わりに不得意な分野を外国に生産してもらうこと ...

【バンフ（カナダ）時事】先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）がカナダ西部のリゾート地、カナナスキスで１６日午前（日本時間１７日未明）に開幕した。トランプ米政権の高関税政策によって不透明感を増す世界経済や、イスラエルとイランの軍事衝突など緊迫化する中東情 ...