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コメ価格が高止まりする中、政府の備蓄米放出で、品切れが目立った店頭にも商品が並び出した。安定したコメの供給に向け増産を求める声が高まっているが、生産農家の判断は分かれている。出回り始めた備蓄米によって米価はどうなるのか。増産した農家は今後の行方を注視 ...
小泉進次郎農相は18日、政府備蓄米の随意契約による放出に関し、中食・外食・給食の事業者も対象に加えると表明した。契約申請を受け付けている2021年産の12万トンを小売り以外にも売り渡す。20日午前10時から申し込みを受け付ける。農林水産省で記者団に明 ...
先月下旬に決まった30万トンの 備蓄米 放出に続き、今月10日に発表されたのが20万トンの追加放出。2020年産米、21年産米あわせて20万トンを矢継ぎ早に放出することで、価格を急速に冷ますのが狙いだ。16日現在、スーパーの平均価格は5キロ税込み4176円と3週連続で低下したが、依然高止まりが続く中、追加放出が奏功するとは限らない。 「江藤前農相の時に放出された30万トンはおよそ75%が出荷済みで ...
メルカリは、「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」の閣議決定を受け、2025年6月23日より当面の間、米穀全般の出品を禁止することを決定した。
小泉進次郎農相は18日、随意契約による政府備蓄米の売り渡し先について、新たに中食・外食業者、給食事業者を追加すると発表した。20日午前10時から購入申請を受け付ける予定。農林水産省内で記者団に説明した。
米価高騰を抑制するため、政府が3月に放出を始めた備蓄米の店頭価格に地域差が出ている。コメの産地や備蓄米の倉庫が多い東日本は安く、輸送費用がかかる西日本は高くなる傾向が見られる。5月からは随意契約での備蓄米も店頭に並び始めたが、首都圏が中心… ...
次にお米を20回研いで、そのあと水で2回すすぎます。 通常のお米は「研ぐ・すすぐ」を2セットのところ、3セット行います。 (五ツ星お米マイスター・関山隆大さん) 「備蓄米って、ちょっと独特の匂いがあったりしますので、匂いをできる限り抑えてあげる」 ...
北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会、札幌市)の樽井功会長は18日の定例記者会見で、政府備蓄米の随意契約による道内小売店での流通について「市場に低価格の備蓄米が出回っている中で、2025年産の新米価格はいくらが適正か、今後どのような影響が出てく ...
小泉進次郎農相は18日、精米事業者が持つ精米能力の調査を始めると明らかにした。年間の米の取扱量が500トン以上の事業者に、2022年から現在までの精米実績について報告を求める。随意契約で放出された政 ...
最近の米価格の高騰を受け、「備蓄米」の販売が始まっています。通常よりリーズナブルな一方で、備蓄米のほとんどは「古古米」や「古古古米」。収穫から数年経過したお米もあり、炊き方や保存方法にはくふうが必要です。扱い方を間違うと、お米の風味が落ちる原因に…… ...
卸売業者が銘柄米を取引するスポット市場で新潟県産コシヒカリなどの価格が急落し、ピークだった5月下旬と比べ3割安となったことが18日、調査会社の調べで分かった。備蓄米放出の効果とみられる。
食品スーパーの万代(大阪府東大阪市)は18日、随意契約した政府備蓄米を、19日に兵庫県内の全29店舗で販売すると発表した。2022年産の5キロを2138円で提供。各店140~440袋を用意する。