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サンケイビルは、千葉県松戸市で計画している総延べ約3万4000㎡の物流施設新築工事を、塩浜工業の設計施工で2026年1月上旬に着工する。27年5月下旬の完成を目指す。
戸田建設は今夏、アフリカ西部・ベナンに入社3年目の事務系若手社員を初めて派遣する。受注産業という特性上、継続的な海外赴任の機会が限られる中、社会課題へのアプローチを通じて国内外で自律的に活躍できる人材の育成を目指す。今回の派遣は、国際協力機構(JIC ...
清水建設は、作業負荷が大きい地下ピットの検査業務の効率化に向けて、球体ドローンを活用した遠隔検査手法を確立した。実際の現場で試行した結果、従来は7日間を要していた地下ピットの検査を1日で完了。作業人員も2人から1人へと半減し、作業時間換算で90%以上 ...
国土交通省の建築BIM推進会議で、データ連携環境の整備が着々と進行している。その中心的な役割を担う標準化タスクフォース(TF)は2024年度の成果として、BIMデータ連携における必要な属性を集約した「標準属性項目リスト」をまとめた。標準化TFのサブリ ...
サンケイビルは、千葉県松戸市で計画している総延べ約3万4000㎡の物流施設新築工事を、塩浜工業の設計施工で2026年1月上旬に着工する。27年5月下旬の完成を目指す。 プロジェクト名は「(仮称)北松戸物流施設」。A・B棟の2棟で構成する。規模はA棟が ...
国土交通省は、2025年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の受賞者を明らかにした。10日に同省10階共用大会議室で表彰式を開く。 10分野239人の受賞者では、井原伸井原工業社長(元愛媛県建設業協会会長)、大矢伸明太啓建設社長(全国中小建設業協会副 ...
国土交通省は、地域平準化率のうち1-3月期の繁忙の解消度合いを測るピークカット指標の2023年度実績をまとめた。全国平均は、国工事を含む地域ブロック単位で1.09、県域単位で1.10だった。実績値が1.00を上回り工事稼働量に山がある地域に対しては、 ...
【近く2期目検討開始】 仮設工業会(豊澤康男会長)は7日、東京都港区のTKP田町カンファレンスセンターで「仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上対策に関する検討委員会」(委員長・建山和由立命館大総合科学技術研究機構教授)の2025年度初会合を ...
兵庫県は、WTO対象となる「(国)178号浜坂道路II期浜坂第1・第2トンネル(仮称)建設工事」の総合評価一般競争入札を公告した。参加申請は8月8日まで電子入札システムで受け付け、10月3日に開札する。 参加資格は、3者JV。JV代表企業は、経審の総合評定値が土木一式1200点以上で、2010年度以降に、内空断面積が80㎡以上のNATMによるトンネル工事を行った実績などを求める。 概要は、NATM ...
【三方良しへCM理解浸透】 6月20日の定時総会で日本コンストラクション・マネジメント(CM)協会の会長に就任した吉田敏明氏(三菱地所設計エグゼクティブフェロー)は、「発注者とCMR(コンストラクション・マネジャー)、設計・施工者の三方良しが実現できる関係づくり」の重要性を語り、協働を支えるCMへのさらなる理解浸透を目指す。地方と都市、設計とCMといった垣根を越え、連携と普及をどのように描くのか今 ...
三菱地所レジデンスが事業主となり、三菱地所が総合企画を担当した、東京大学目白台キャンパスの土地を有効活用した「Tonowa Garden 目白台」のまちびらきと完成内覧会が、7日に現地で開かれた。産学複合開発で、同大学医学系研究科付属の研究施設「東大 ...
日本建築構造技術者協会東北支部(JSCA東北、成田諭支部長)は5日、仙台市のエルパーク仙台で第10回構造デザイン交流会2025を開いた。構造デザインコンテストは、ヒアリング審査した10作品の中から、井戸川達哉さん(東北三興設計事務所)と丹伊田大作さん ...