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全国各地の地域建設会社有志で構成する地域建設業新未来研究会(CCA)と建設技術者の教育・養成機関である和合館工学舎は、合同で能登半島地震の復旧現場を視察した。被災した奥能登地域で復旧に取り組む地元建設会社から現況や課題を聞き、今後の復旧・復興工事に対 ...
経済産業省は8日、同省ホームページ(HP)上で「国内投資マップ」を公開した。国内投資を促すために、同省がこれまで打ち出した施策の成果の一部を日本地図上に明示することで、全国津々浦々で進みつつある国内投資の動きを可視化している。補助金などの活用事例でも ...
【啓開立案を迅速化】 国土交通省は6月30日から、全国の道路管理者(国、都道府県、政令市)間でLINEを活用して災害の被災状況を報告・共有するシステムを試験運用している。操作が容易で即座に連絡できるLINEの利点を生かし、災害発生初期の被災地の情報を ...
愛知県一宮市は、「尾張一宮PA周辺地区区画整理事業調査業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、昭和を最優秀提案者に特定した。11日をめどに、1億4514万円(税込み)を上限に契約する見込みだ。 同市と岩倉市が計画する尾張一宮PAスマートIC(仮 ...
【デジタルを駆使して成長】 日立ビルシステムの社長に山本武志氏が就いて3カ月余りが経過した。日立製作所でビルシステムビジネスユニット最高執行責任者(COO)兼Japan Headも兼務する山本社長は、さらなる成長を目指す上で「デジタルが鍵を握る」と強 ...
清水建設は、作業負荷が大きい地下ピットの検査業務の効率化に向けて、球体ドローンを活用した遠隔検査手法を確立した。実際の現場で試行した結果、従来は7日間を要していた地下ピットの検査を1日で完了。作業人員も2人から1人へと半減し、作業時間換算で90%以上 ...
サンケイビルは、千葉県松戸市で計画している総延べ約3万4000㎡の物流施設新築工事を、塩浜工業の設計施工で2026年1月上旬に着工する。27年5月下旬の完成を目指す。
戸田建設は今夏、アフリカ西部・ベナンに入社3年目の事務系若手社員を初めて派遣する。受注産業という特性上、継続的な海外赴任の機会が限られる中、社会課題へのアプローチを通じて国内外で自律的に活躍できる人材の育成を目指す。今回の派遣は、国際協力機構(JIC ...
国土交通省の建築BIM推進会議で、データ連携環境の整備が着々と進行している。その中心的な役割を担う標準化タスクフォース(TF)は2024年度の成果として、BIMデータ連携における必要な属性を集約した「標準属性項目リスト」をまとめた。標準化TFのサブリ ...
国土交通省は、2025年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の受賞者を明らかにした。10日に同省10階共用大会議室で表彰式を開く。 10分野239人の受賞者では、井原伸井原工業社長(元愛媛県建設業協会会長)、大矢伸明太啓建設社長(全国中小建設業協会副 ...
国土交通省は、地域平準化率のうち1-3月期の繁忙の解消度合いを測るピークカット指標の2023年度実績をまとめた。全国平均は、国工事を含む地域ブロック単位で1.09、県域単位で1.10だった。実績値が1.00を上回り工事稼働量に山がある地域に対しては、 ...
サンケイビルは、千葉県松戸市で計画している総延べ約3万4000㎡の物流施設新築工事を、塩浜工業の設計施工で2026年1月上旬に着工する。27年5月下旬の完成を目指す。 プロジェクト名は「(仮称)北松戸物流施設」。A・B棟の2棟で構成する。規模はA棟が ...