──坂東玉三郎から『残菊物語』『元禄忠臣蔵』まで、受け継がれる芸の魂現在、大ヒット公開中の映画『国宝』。主人公・喜久雄（吉沢亮）が、女形として唯一無二の芸を極めていく姿は、まさに“芸に生きるとは何か”を問いかける壮絶な物語です。本作を観て、 ...

“AIさえ欺く”。舞台は世界、武器は知性。阿部寛が挑む前代未聞のマネーゲーム。7月4日（金）より全国公開となる映画『キャンドルスティック』のジャパンプレミアが6月19日、ヒューリックホール東京にて開催された。©2025CANDLESTICK ...

テクノロジーの発展とともに、映像表現も進化を遂げている。最先端のカメラやソフト、AIなどの制作ツールや、多様化するメディアの中で映像クリエイターたちは「テック」とどのように向き合っているのだろうか？ 今回話を聞いたのは、80〜90sアニメカルチャーへの深い愛を感じさせる ...

2023年の2月にCINEMS+で公開したシリーズ「人生を変えた映画」の俳優・河合優実さんのコラムが話題となった。そこに綴られていたのは山中瑶子監督のデビュー作で、2017年のぴあフィルムフェスティバル（以下、PFF）で入選された映画『あみこ』について。まだ「俳優・河合優実」になる前の ...

︎『サユリ』画像を全て見るお願いがあります。R15＋指定を乗り越えられる、ホラー映画が好きな（興味が出てきた）全ての人は、2024年8月23日（金）より公開中の『サユリ』の上映時間を可及的速やかに調べて、そして観てください。前置きその1： ...

︎本記事の画像を全て見る仮面ライダー生誕50周年記念プロジェクトのひとつとして制作された『仮面ライダーBLACK』（1987年）のリブート作『仮面ライダーBLACK SUN』が、プライム・ビデオにて配信中。監督は『凶悪』『孤狼の血』シリー ...

写真左が皆口大地、右が大森時生 ーーお二人は今回お会いするのがはじめてということですが、まずはお互いの作品の印象から聞かせていただけますか。 大森時生（以下、大森）:皆口さんが手掛けられている『ゾゾゾ』はもちろんなのですが、ちょうど『Aマッソのがんばれ奥様ッソ！』を ...

つまりババアパールでポルノ撮影隊を微妙な速度で追い込みまくり、ババアパール地獄から唯一脱出したマキシーンは、言うならば自分自身から逃げていたことになる。ファイナル・ガールが登場する映画の視点は、犯人の視点から被害者たちの視点に移り、最後にファイナル・ガールの視点に ...

︎『生きる LIVING』画像を全て見る誰が予想できただろうか？黒澤明『生きる』を南アフリカ出身の監督がリメイク。脚本カズオ・イシグロでアカデミー賞にノミネートされる世界線を。『生きる』は「死ぬまでに観たい映画1001本」において、黒澤明 ...

︎『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』を観る青柳碧人の人気ミステリ小説を映像化した『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が、9月14日からNetflixで配信中だ。監督を務めたのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『今日から俺は!!劇場版』（ ...

2023年も今日で終わり。CINEMAS+ではライターにアンケートを実施し、「2023年下半期ベスト映画＆年間ベスト映画」を集計しました。 ︎次ページ：【2023年】年間ベスト映画はこちら【関連記事】CINEMAS+のドラマ好きが厳選！20 ...

左が鈴木健太さん、右が岡本太玖斗さん ──今回は「映像作家クロストーク」で鈴木健太さんにお声がけしたところ、岡本太玖斗さんと話したいと要望があり、この対談をセッティングしました。 岡本太玖斗（以下、岡本）：声をかけてもらえて嬉しいです。 鈴木健太（以下、鈴木）：岡本 ...