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カナダで17日閉幕した主要7カ国(G7)首脳会議は、トランプ米大統領の「米国第一主義」で共同宣言も出せず、日本を含む他のメンバー国が、国際法や国際合意を無視する米国に追随する姿を露呈しました。存在意義を失いつつあるG7の実態があらわとなりました。
【カナナスキス時事】トランプ米大統領の自由奔放な言動は、2期目に入って初の先進7カ国首脳会議(G7サミット)でも健在だった。討議開始に先立ち行われたカナダのカーニー首相との会談で、時間の制約も気にせず報道陣に持論を展開。止まらぬ「トランプ節」に耐えか ...
ドナルド・トランプ米大統領がフランスのエマニュエル・マクロン大統領を公に嘲弄する事例が増えているが、いざ当事者は淡々とした反応だ。 トランプ大統領は17日(現地時間)、カナダで開かれた主要7カ国(G7)サミットの途中、突然帰国し、トルース・ソーシャル ...
【カナナスキス時事】トランプ米大統領の先進7カ国首脳会議(G7サミット)途中での帰国は、議長国カナダにとって苦い記憶を思い起こさせることになった。前回議長国を務めた2018年シャルルボワでのサミットでは、トランプ氏が首脳宣言採択後に「承認しない」と反 ...
U.S. President Donald Trump said on Monday (June 16) that trade with Canada is 'achievable' and a primary focus of the G7 ...
【カナナスキス(カナダ西部)=三島大地、メキシコシティ=市原朋大】トランプ米大統領は16日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の日程を1日残してカナダから米国に帰国した。今回のサミットには韓国やインド、メキシコなどG7以外の国の首脳もカナダを訪れてい ...
首相はG7サミット初日の16日(日本時間17日)にトランプ氏と会談し、高関税措置の見直しを求めたが合意に至らなかった。自動車に対する25%の追加関税の撤廃や大幅引き下げにトランプ氏が応じなかったとみられる。
【カナナスキス(カナダ西部)=八十島綾平】トランプ米大統領がカナダで開催中の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の予定を切り上げ、現地時間16日夜に米首都ワシントンへの帰国の途についた。緊迫度を増す中東情勢への対応を優先する。トランプ氏は記者団に「早く ...
トランプ米大統領が2期目に入って初となる主要7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部カナナスキスで16日に始まる。議長を務めるカナダのカーニー首相は、トランプ氏が嫌う「気候変動」や「地球温暖化」という言葉を封印しつつも気候変動の脅威に目を向け、サミ ...
G7サミット=主要7か国首脳会議の開幕を前にアメリカのトランプ大統領は、ロシアがかつてのG8の枠組みから排除されたことについて「間違いだった」と述べて、メンバー国の当時の対応を批判しました。
石破茂首相は訪問先のカナダで16日(日本時間17日午前)にも、トランプ米大統領と日米関税交渉を巡り会談する方向で最終調整に入った。日本政府関係者が明らかにした。トランプ氏は15日、カナダ西部カナナスキスで16~17日に開かれる先進7カ国首脳会議(G7 ...
まもなく始まるG7サミット。会場となるカナダにアメリカ・トランプ大統領も到着しました。しかし今、カナダでは“脱アメリカ”が進み、コーヒー「アメリカーノ」の名前までも変更する動きが出ています。 79歳の誕生日から一夜明け―― トランプ大統領 ...