岐阜県土岐市は、物価高騰に伴う生活支援として、市内に住む約２万４７００世帯に米の購入などに使える「おこめ券」を１世帯当たり１０枚（４４００円分）配る。６月上旬から郵送。県内の自治体でのおこめ券の配布 ...

家畜の遺伝改良を手がける十勝家畜人工授精所（北海道帯広市）は、黒毛和種の新規種雄牛として「哲重（てつしげ）」を選抜し、６月から全国での精液の一般販売を始めた。現場後代検定ではさしの多さを示す脂肪交雑 ...

【カルガリー（カナダ西部）佐野太一】米国の追加関税を巡る日米交渉は、日本政府が目指していた首脳会談での合意には至らなかった。「相互関税」の上乗せの停止期限は７月９日。それまでに交渉に進展がなければ、 ...

全国１８紙と本紙が実施した米に関する合同アンケートに、消費者、生産者双方から、さまざまなコメントが数多く寄せられた。今の米、稲作に何を思うのか――。回答者の声をまとめた。多くの回答者の認識として共通 ...

加温導入し高収益 青森県南部町の留目（とどめ）秀樹さん（６２）、佐智子さん（５８）夫妻は、県唯一のサクランボの加温栽培で収益向上につなげている。加温栽培の導入以来赤字はなく、経営の合理化や高い技術 ...

国産大豆の相場軟調が続く。２０２４年産収穫後入札の第６回取引（５月２１日実施）の結果を見ると、普通大豆の平均落札価格は前回（４月２３日実施）から１％安の６０キロ当たり８０９５円。豊作傾向だった２３年 ...

小菊の主産地である茨城県は、７月盆向けの黄色い小菊「常陸サニーハニー」を開発した。同時期に出回る赤色の「常陸サニールビー」、白色の「常陸サニーバニラ」を加えた３色をそろえ、小菊の需要が高まる時期に高 ...

岐阜県土岐市は、物価高騰に伴う生活支援として、市内に住む約２万４７００世帯に米の購入などに使える「おこめ券」を１世帯当たり１０枚（４４００円分）配る。６月上旬から郵送。県内の自治体でのおこめ券の配布 ... 続きを読む ...

【カルガリー（カナダ西部）佐野太一】石破茂首相は当地で１７日（日本時間１８日）、先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）の全日程を終え、記者会見した。米国の追加関税を巡る交渉について、「早期に合意すること ...

２０２７年８月に北海道十勝地域で開かれる第１３回全国和牛能力共進会（北海道全共）を盛り上げるマスコットキャラクターの名前が、「和ぎゅリー」に決まった。道民から名称を募り、帯広市の奥平賀津江さん（４８）の案を採用。奥平さんは１８日、和ぎゅリーをデザイン ...

小泉進次郎農相は１８日の民放番組で、今後米統計の中心に据える収穫量調査に関し、データの精度を向上させ、米価の暴落や不作に備えたセーフティーネットの検討に生かす考えを示した。米の価格について、資材価格 ...

鹿児島県南大隅町の拓大ファームは、交雑種（Ｆ１）や黒毛和種の雌に２個の受精卵を移植して双子の子牛生産に注力する。２卵移植を行った牛の約７割が双子で誕生。初期成育に気を使うことで、１頭で生まれる場合と ...