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万博での学び将来に生かして ウスビ・サコ 2025年日本国際博覧会協会理事 現在開催中の大阪・関西万博に、誘致段階から関わってきました。特に、企画に関する広報活動や開催前の報道等による消極的なイメ... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
コロナ禍から順調に回復した修学旅行。「探究的な学び」の機会として活用する機運が高まっているが、旅費の高騰による「経済的負担」や「オーバーツーリズム」といった課題も生まれている。ここでは公益財団法人日本修学旅行協会が2023年度に行った修学旅行の実態調査から、中学校での状況について整理した。 私学の海外修学旅行は回復傾向 本調査では、2023年度に実施された中学校の修学旅行に関する実態について、全国 ...
日弁連のホームページによると大川原化工機事件とは、そもそも犯罪が成立しない事案であったにもかかわらず、会社の代表者らが逮捕・勾留され、検察官によって公訴が提起され、約11か月もの間身体を拘束された末に、公訴提起から約1年4か月が経過した2021年7月30日、第1回公判を目前にして突然公訴が取り消されたという冤罪事件である。 このような冤罪が、学校現場でも起きてはいないかと重ねて考えた。つまり、一度 ...
改正スポーツ基本法が13日の参議院本会議で可決・成立した。公立中学校の部活動の地域展開の推進に向けて、国や自治体の責務を明記した。 同法は平成23年に成立。スポーツを取り巻く環境の変化などに合わせて今回改正した。 部活動の地域展開について、自治体に対し、学校や関係団体と連携して中学生がスポーツに親しむ機会の確保を努力義務として課す。また、自治体への助言、指導、財政支援などを行うよう、国は努めること ...
子ども政策の実施を推進する政府全体の司令塔の役割を担う閣僚会議「こども政策推進会議」は6日、今後の施策をまとめた「こどもまんなか実行計画2025」を決定した。困難に直面するこども・若者への支援など3… 2025年6月 ...
政府は13日、「新しい地方経済・生活環境創生本部」を開き、今後10年間で取り組む地方創生施策の方向性や目標を盛り込んだ基本構想を決めた。地域を愛する人材を育てるため、次期改訂の学習指導要領で郷土教育を充実させる。全自治体での郷土学習実施に向けて来年度中にも結論を出す予定で、併せて改訂を待たずに郷土学習の先進事例を普及させるとしている。 この他、農業や工業などの専門高校で自治体や地域の産業界と連携し ...
憲法がなぜ「武器」か。著者もこの言葉を使うかどうか迷われたという。だが、著者が26歳の時に法律家を志す原点となった、ハンセン病患者を隔離する「らい予防法」が憲法違反だと判断した地裁判決。それは、たとえ多数決で決めても、憲法で保障されている自由と権利は侵すことができないという宣言であり、ハンセン病の人たちにとって、たとえ法律が相手でもおかしいものはおかしいと言える「武器」に違いなかった。 多数決は万 ...
政府のこども家庭審議会「幼児期までのこどもの育ち部会」では、2日の会合から第2期の議論が始まり、部会の下に「保育専門委員会」を設置することを決めた。保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
桜島噴火を見据えた避難訓練などで事例 全国連合小学校長会はこのほど教育研究シリーズ第63集を発行した。主題は「『令和の日本型学校教育』の構築を目指す学校経営Ⅲ」。序論などを含め全国から25の提言や実... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 友情の輪 松本 雅史 東京都小平市立小平第八小学校校長 プール開きはしたものの、思うように入れない日々。「友情の輪を広げて ...
△講演=第1部「算数で育みたい『全体での多様性』VS『個の中の多様性』」(池田敏和・横浜国立大学教授)、第2部「多様性を意識し、生かす授業づくり」(細水保宏・明星大学客員教授兼明星小学校校長)、第3部「違いを編む『知性』を育む算数授業」(盛山隆雄・筑波大学附属小学校教諭) 2025年6月 ...
平成15年に国内自殺者数が統計上、最多となるなど自殺問題が深刻化していたことから、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現などを目指し、平成18年に制定された法律。平成10年から自殺者数が急増... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 友情の輪 松本雅史 東京都小平市立小平第八小学校校長 プール開きはしたものの、思うように入れない日々。「友情の輪を広げてほ ...
増加する若手の離職 互恵的な雰囲気の職員室を 学校の教育活動が本格化してきたこの時期、既に、講師探しで苦悩している校長の心中いかばかりかと、人ごとではない。 休職、退職の理由は… 2025年6月 ...