全地球航法衛星システム（GNSS）干渉が、2021年から2024年にかけて220％増、つまり3倍以上増加している。IATAのグローバル航空データ管理フライトデータ交換（GADM FDX）データによって明らかになった。

米運輸安全員会（NTSB）は6月18日（現地時間）、CFMインターナショナル製のLEAP-１Bエンジンを搭載した737MAXを対象に、緊急安全勧告を発表した。さらに、NTSBはエアバスのA320neoに搭載したA320neoファミリー、中国のCOMA ...

日本航空（JAL）傘下のジャルパックは6月18日、西日本対象空港発着限定で、限定ガンプラセットがオプショナルプランで買えるツアーをJALダイナミックパッケージで発売したと発表した。「JAL特別仕様のガンプラとJALフライトタグのセット」をオプションで ...

有人ヘリH225MとUASチーミング模索で飛行実証 ...

ゼロアビアは6月18日（パリ現地時間）、スコットランドのローガンエアー（Loganair）との間で覚書（MOU）を締結し、水素電気エンジンの導入に向けて協力することを発表した。 水素電気エンジンは、燃料電池で水素を使用して発電し、推進装置を回転させる電動モーターに電力を供給。副産物として発生するのは水のみで、温室効果ガスの排出削減が期待される。

日本航空（JAL）は6月18日、2025年度JAL客室乗務職インターンシップのエントリー受付を開始したと発表した。2025年9月～12月に実施し、「企業研究編」と「実践編」の合計5日間のプログラムに参加できる。エントリー期間は25年6月18日13時～8月18日12時までで、4年制大学または大学院、高等専門学校・専門学校・短期大学に在籍している人を対象とする。 参加者は、安全とサービスの両面を担う客 ...

宇宙航空研究開発機構（JAXA）発ベンチャーの天地人は6月19日、水道デジタルトランスフォーメーション（DX）ソリューション「天地人コンパス 宇宙水道局」について、静岡市上下水道局と契約したと発表した。漏水リスク診断に基づく音聴調査や、地域特性に応じた水道管の管路更新計画策定を支援する機能を持つ。静岡市は、地下水や表流水を水源とする市の水道管理体制の強化を図る。 近年、上水道の老朽化による漏水事故 ...

SKYTREKは6月17日、大規模自然災害や火災・停電などオフィスで発生するリスクへの事業継続計画（BCP）の新たなソリューションとして、SKYTREK「プライベートジェット BCPプラン」を企画したことを発表した。

齋藤聡海上幕僚長は6月17日の会見で、護衛艦「もがみ」に搭載している無人機雷排除システムの実機雷排除試験を行い、完全に無人化された水上無人機（USV）による「対機雷戦の有効性を確認できた」と、実証実験を成功裏に終えたことを発表した。海上自衛隊としてU ...

中谷元防衛大臣は6月17日の閣議後会見で、無人機やAIを使った将来の戦い方をはじめとした主に3つの課題について検討するチームをつくったことを明かした。この検討チームは今年4月28日に、大臣官房長の下に内局と各幕が一体となって担当者が集まり結成したとい ...

ANAグループは6月17日、英国 SKYTRAX 社による「World Airline Awards」において、2部門で最優秀航空会社に選出されたことを発表した。 ANAグループが選出されたのは、空港サービス全般を評価する「World’s Best Airport Services」と、アジアを拠点とする航空会社の中から空港スタッフや客室乗務員によるサービス品質を評価する「Best Airline ...

全日本空輸（ANA）は6月17日、開催中のパリ航空ショーで、国際線の新たなビジネスクラスシート「THE Room FX」を公開した。2026年度以降、段階的に現在運航中の787-9型機、計16機へのレットフィット搭載を進めるほか、今後受領する3機の新造機にも搭載する。 「THE Room FX」のコンセプトは、「THE Room FX – Elevating comfort through inn ...