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ロシアのウクライナ侵略を巡る両国の直接協議での合意に基づき、11日から続けられた兵士の遺体返還が16日、ほぼ完了した。ウクライナ代表団長のウメロフ国防相は当初、双方が6000人分ずつ返すと述べたが、ロシア代表団長のメジンスキー大統領補佐官は遺体数を「 ...
カナダで開かれているG7サミット=主要7か国首脳会議は最終日となる17日、ウクライナ情勢についての議論が行われます。ただ、アメリカのトランプ大統領が中東情勢への対応のため予定を切り上げて帰国したことから、具体的な議論の進展は望めない状況となりました。
ウクライナの首都キーウでは、17日にかけてロシア軍による弾道ミサイルなどの攻撃で、これまでに14人が死亡し、100人以上がけがをしました。ゼレンスキー大統領は、首都に対する最も激しい攻撃の1つだったとして「純粋なテロだ。世界の大国が目をつむるのは間違 ...
ロシアに最も「敵対的」な国はアメリカだと考えるロシア人が激減している。ロシアの調査機関レバダセンターの世論調査によれば、アメリカを最大の敵対国と見なすロシア人は40%で、昨年の76%からほぼ半減した。
国内外の有識者を招聘し、今後のアジア太平洋地域の安全保障と国際秩序、そして日米協力のあり方の今後を考察。参加費無料。事前申し込み要。
トランプ米大統領が16日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の参加日程を切り上げたことで、ウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談は見送りとなった。ゼレンスキー氏はトランプ氏と「武器購入について協議する」と説明していた。
マイヤー氏は台湾北東部の蘇澳で開催された国防省主催の海上ドローン展示会で、「このパートナーシップは超長期的なものだ」とし、契約は複数年にわたり、数百万機のドローンを対象とする数億ドル規模になるとの見通しを示した。
主要7カ国(G7)首脳は16日、カナダ西部アルバータ州カナナスキスで G7首脳会議(サミット)を開催し ...
イスラエルとイランの間で激化する軍事衝突は、ロシアのウクライナ侵攻を巡る情勢にも影響を及ぼしている。ウクライナにとってイスラエルは米国の支援先として競合する関係にあり、米国が中東対応に傾斜する展開を懸念している。一方、ロシアもイランから無人航空機(ド ...
ロシア側は、ウクライナ側が求める即時停戦を拒否。最終的な解決のためには、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナの東部・南部4州からウクライナ軍が完全に撤退する必要があると主張しました。さらに、この4州とロシアが占領しているクリミア半島がロシアに帰属 ...
世界各地で40年以上の難民支援を続けてきた眼鏡販売「富士メガネ」(本店・札幌市)がロシアの侵略を受けるウクライナに、眼鏡5100個を寄贈する。6月中に発送し、支援要請した国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて現地で無償配布する予定。