カナダ西部カナナスキスで開催されている主要7カ国首脳会議（G7サミット）は17日（日本時間18日未明）、重要鉱物のサプライチェーン（供給網）強化や山火事への対応、AI（人工知能）など、課題別に六つの成果文書をまとめた。中東情勢への対応を理由に前日に帰国したトランプ米大統領も、これらの文書に合意した

【カナナスキス（カナダ西部）=三島大地】主要7カ国首脳会議（G7サミット）は17日、包括的な首脳宣言を見送り、6つの個別分野への共同声明や成果文書をまとめた。中東情勢の緊迫を受けて、トランプ米大統領は閉幕を待たずに帰国した。ロシアへの追加制裁も打ち出せず、G7の亀裂が顕在化した。成果文書をまとめたのは重要鉱物、人工知能（AI）、量子、国境を越えた抑圧行為への対応、山火事、移民対策の6分野。16

［カナナスキス（加アルバータ州）１７日 ロイター］ - 主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）は１７日、重要鉱物や人工知能（ＡＩ）など６つの分野に関する共同声明で合意した。議長国カナダが明らかにした。 共同声明を巡り合意した他の分野は、量子コンピューティング、移民問題、国境を越えた抑圧、山火事。カナダのカーニー首相は別途、議長声明を発表する。 ビジネスcategory · 2025年6月17日 · 午