石破総理大臣は現地で記者会見し「中東情勢やウクライナ情勢などを議論し、G7が結束してイスラエルとイランに関する共同声明を発表したことは大きな成果だ。首脳間の個人的な信頼関係が構築できたと思っており、今後も首脳外交を活発に行いたい」と述べました。 そして、一連の外交日程を終え、日本時間の18日午後0時半ごろ、政府専用機で現地を出発し、帰国の途につきました。 18日夜遅く、羽田空港に到着する予定です。

石破茂首相は18日夜、政府専用機で羽田空港に到着した。カナダへの訪問を終えて帰国した。主要7カ国首脳会議（G7サミット）に初めて参加し、トランプ米大統領らとの個別の首脳会談もこなした。

カナダで開かれていたG7（主要7カ国）首脳会議は17日、レアメタルやAIなど6つの分野についての共同声明を発表し閉幕しました。 一方、サミットの一連の日程を終えた石破首相は18日午後10時過ぎ、政府専用機で日本に帰国しました。 現地での記者会見で石破首相は、「大きな成果だった」と強調しました。 石破首相：