昨年10月の右肩手術の影響で負傷者リスト（IL）入りしているレッドソックスの吉田正尚外野手（31）が3日（日本時間4日）、傘下3Aウースターの一員としてメッツ傘下シラキュース戦に「2番・左翼」で先発出場。3打数1安打でリハビリ戦では初ヒットをマークした。

右肩の手術を受けた影響で開幕からけが人リストに入っている大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手がマイナーリーグの試合でヒットを打ったほか、守備も無難にこなすなど順調な回復ぶりを見せました。 昨シーズン、主に指名打者を務めた吉田選手は今シーズンは外野手として起用される予定でしたが、オフに受けた手術の影響で送球に不安があるとして開幕からけが人リストに入って調整を続けてきました。 2日からリハビリの最終

◆米マイナー３Ａ　ウースター２―５シラキュース（２日、米マサチューセッツ州ウースター＝ポーラーパーク） 右肩手術からの復帰を目指すレッドソックスの吉田正尚外野手が２日（日本時間３日）、傘下の３Ａウースターでシラキュースとのダブルヘッダー第１試合に「２番・ＤＨ」でスタメン出場し、２打数無安打１四球だった。第２試合はスタメンを外れた。